金曜日の飲み会で2次会まで行ってしまったから、今日はちょっとした軽い二日酔い状態。朝は6時半頃起き出したものの、鎌倉散策に出かける元気も無く家でゴロゴロすることになった。基本的には本を読んでいるか、ネットをしているかのどちらか。それでも本は1冊読み終えて、次の本を読み始めたからまずまずかも知れない。
向かい酒というわけではないけれど、前に買っておいたチリの白ワインを開けて、軽めの夕食を食べた。休日としてとても贅沢な時間の使い方をしたのかも知れない。高級なワインではなく安いワインだけど、休日の夕食もほんの少しだけ贅沢なものになった。
『
砂漠
』を読み終えたことは、個人的にちょっと意味がある。伊坂幸太郎さんの本を少しずつ読み進めてきたのだけど、この本でハードカバー以外の本は全部読んだことになる。まだ読んでいないのは、今月末に映画が封切りされる『
ゴールデンスランバー
』、それから『
モダンタイムス
』、最近出版された『
あるキング
』と『
SOSの猿
』の4冊になるのである。ハードカバーばかり読みたいと思ってはいないけれど、この作家の本は出版されたらすぐに読むと決めておきたい気がしているから、変な理屈だけどこの本を読み終えたことは僕にとってちょっと意味があるのだ。
読み終えて感じたのは爽やかな感覚だった。本の帯にも書かれているけれど、学生時代の仲良しグループの冒険が清々しくも、懐かしくも感じる作品だと思う。もちろん伊坂幸太郎さんの小説だから、普通の青春小説とは違って事件に巻き込まれたりする冒険なのだけど、伊坂幸太郎流の青春小説なのかも知れない。
(8冊目/2010年)