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 遙か彼方地球の裏側のチリで起きた大地震は大きな海に波紋を作り、その固まりははるばるとやって来た。約50年前の教訓から大津波への警戒心は強くなっていて、海からそんなに遠くないこの辺りの交通機関を全てストップさせてしまった。根岸線も東海道線も横須賀線も、お昼頃から全て止まってしまった。
 この休日にやっておきたかったことの半分はできなかった。本はある程度までは予定どおり読むことができたものの、このブログも気づかないくらいちょっとした部分を変更しただけに終わったし、写真のホームページなどは全く手をつけられなかった。土曜日は昼寝をしてしまったことと、珍しく大勝した阪神タイガースのゲームを録画中継で全て見てしまったことが敗因だった。
 日曜日は朝から大津波のニュースに釘付けになってしまった。午後からお天気が良くなったけれど、交通機関はストップしていて鎌倉散策も諦めざるを得なかったから、だらだらとテレビを見て過ごしてしまった。呪文のように同じことを繰り返している津波のニュースを飽きもせずに見続けたことが、休みに何もできなかった理由である。でも、最低限読書だけはそれなりにやっているから、本を読むことが僕の最後の砦みたいなものである。
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 たった今読み終えた『真昼の花』はふたつの話で構成されていた。ひとつは本のタイトルになった「真昼の花」。ごく普通の女性が長期間海外を旅する話で、終わりの無い貧乏旅行の話。海外を舞台にした話だが、ごく狭いホテルの一室だとか、路地だとか、角田さんらしい話の展開だと思った。もうひとつの「地上八階の海」もごく普通のフリーターを主人公としたアパートやマンションを舞台とした物語である。角田光代さんの小説にありがちな物語で、初めて読む気がしなかった本だった。ドラマチックな出来事も無く、ごく普通の日常生活の中のちょっとした出来事のように感じる物語が、彼女の小説の特徴かも知れない。ある意味では期待を裏切らない本だったと思う。
(33冊目/2010年)
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 目を覚ますと雨音がしていた。仕事を終えて帰宅する頃は、ぽつりぽつりと弱い雨が降り出していたけれど、その雨が本格的な雨になったようだ。これだけしっかりと雨が降ったのは、実際のところは良くわからないけれど、久しぶりのことだと思った。季節は冬から春へ変わろうとしている。季節の変わり目には、雨が降る。雨が降る度に暖かくなったり、寒くなったりする。横浜に住むようになって、もうじき季節が一回りするんだなと思った。
 始めようと思っていて始められないこと、始めてみたけれど長続きしないこと、そんなことが山のように積み重なってしまった気がする。時々それらを一気に片づけたくなるのだけど、そんなことは無理なことだと気づくと、知らず知らずのうちに苛々とした気持ちになっている自分に気づく。ふと我に返って、小さなことをひとつずつ積み重ねて行くことが大切なんだと、自分に言い聞かせたりする。
 メールをチェックしたり、ブログのテンプレートをチェックしてみたり、行き詰まったらシャワーを浴びたり、コーヒーを煎れてみたり、そうこうしているうちに窓の外は明るくなってしまった。強い雨音も勢いが弱まってきた。ネットで雨雲をチェックしてみると、そろそろ弱い雨雲になってきている。今日は一日雨模様かと思っていたけれど、雨雲の予測を見ると雨はあがりそうだ。
 今読んでいる角田光代さんの『真昼の花』を読み終えること。そしてできたら次の本の半分を読むこと。このブログのデザインを変更すること。そしてできたら写真のサイトに新しい写真をアップすること。あとはもうひとつ、始められなかった何かをすること。こんなことが今日一日の目標かなと思ったりしている。
 それから、中継放送があるならば、阪神タイガースのオープン戦を見たい。
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 みなとみらいに関するコメントをいただいて、最初に横浜にやって来た時のことを思い出した。僕が今の職場に転勤したのは、去年の4月1日だから、そろそろ丸1年になろうとしているところだ。新しい住まいが横浜に決まり、一度名古屋に戻って荷物を送り出した日の夜に桜木町のホテルに泊まった。そのホテルからみなとみらいの夜景が綺麗に見えていたので、デジカメで撮った写真がこの写真だ。去年の4月5日のことである。
 初めて住んだ神奈川県でもあり、横浜市でもあるけれど、横浜と言ってもほとんど鎌倉に近いから、引っ越した当初は結構みなとみらいにも出かけたけれど、最近では鎌倉散策ばかりである。そろそろ定住したい、犬を飼いたい、そんな気持ちもあるので今年は新しい住まい探しをしたいと思っているのだけれど、次は何処に住むかまだ決めていない。そこそこ鎌倉散策を続けながら、周辺の街も歩くようにしたいものだ。
 そろそろ2月も終わりに近づいている。残念ながら明日は雨模様だ。家でのんびり過ごすことにして、このブログの模様替えでもしようかなと思っている。それと、いろいろな目標を決めてみようかと思っているところだ。
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 昨日「小事が大事を生む」という言葉について書いた。『「1日30分」を続けなさい!』に書かれていることも、この言葉に尽きるのだと思う。要するに集中的に長時間かけて短期間で勉強するより、短い時間でも長期間継続する方が効果的だということだ。何事も小さなことを積み重ねることによって成し遂げられるのだろう。仮に短期間で達成できたことがあっても、それはその場しのぎに過ぎないのかも知れない。勉強となるとやはり「継続は力なり」という言葉があるように、短い時間でもコツコツと積み重ねることによって身に付いた勉強ができるのだろうと思う。僕に置き換えて言うと、このブログの更新とか、写真とか、読書とかに関してはできていることかも知れない。ただ絶対必要なものが欠けているように思える。つまり目標が無いということだ。何処を目指しているのかをはっきりさせることが、僕にとって課題なのかも知れない。目標を持ってコツコツと積み上げて行けば、やがて目標は達成できるものなのだろう。何冊本を読むとか、そういう目標は別として。
(32冊目/2010年)
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 野村克也楽天元監督の本は、面白いと思っていて割と読んでいる。しっかりとした監督としての考えがあり、人を育て組織を変えているところが、とても興味深い。この本もハードカバーが出た頃から気になっていた。文庫を見つけて更に気になっていて、とうとう買って読んでみた。これまでも野村克也監督の本は読んでいたので、その流れで納得できるものだった。野球だけでなくビジネスマン特にリーダーとしても参考になる本だと思う。組織を率いて好成績を上げることが目的なら通じるところがあるだろう。この本を読んで野球を見ると、違った見方ができ更に面白くなる本でもある。『野村ノート』を読んで一番印象に残った言葉は、「小事が大事を生む」という言葉である。何事も小さなことの積み重ねなのである。一気に大事を求めても得られるものではない。
(31冊目/2010年)
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 午後から休みをもらって、歯医者さんに行った。今日は歯周病治療のための手術をする日だった。午後3時から開始して、午後5時前までの約2時間は予定どおりだった。歯周ポケットが深い部分がかなりあるので、この際だから徹底的に治療することにした。きっかけは歯が浸みるようになったことで、ついでにしばらく行っていなかったクリーニングをしてもらおうと歯医者さんに通い始めた。
 久しぶりに早めに家に帰れたので、大船の本屋さんに立ち寄った。本のストックを減らそうと思っているので、極力本は買わないようにしているのだけど、気になっている本があったので買ってしまった。それが写真の『ノルウェイの森』である。正確に言うと気になっている本は、最近のベストセラー『1Q84』で一度読んでみたいと思っている。
 ここ数年は読書家に変身しているのだけど、それまではほとんど本を読まない人だった。それでも時々気になる本があって、たまに本を読んでいたのだけど、ある時ハードカバーの『ノルウェイの森』上巻を買って読みかけたものの、最後まで読めなくてついに積ん読状態で終わってしまったのである。そんないきさつがあって、上春樹さんの本が最後まで読めるかどうか自信が無いわけで、『1Q84』を読むためには読めなかった『ノルウェイの森』をまずは読んでからと思っているわけである。
 ずいぶん昔に負けてしまった相手に、力をつけた上で、もう一度チャレンジするみたいな心境なのである。そんな意味のチャレンジなのである。
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 吉田修一さんの本は、ずいぶん前に『パーク・ライフ』という本を読んだことがある。ストーリーはあまり思い出せないけれど、面白かったという印象がある。『ランドマーク』がたまたま目に付いたので、買ってみた。読んでみるとなかなか面白かった。吉田修一さんの本との相性は悪くないらしい。実は最近本屋さんで目に付いている本がある。『横道世之介』である。そのうち読んでみたいと思っているので、とりあえず文庫本を読んでみて決めようと思った。ますます読んでみたくなった。この『ランドマーク』は高層ビルを建てる設計士とそこで働く鉄筋工のふたりのそれぞれの物語が並行して進んで行く。並行して進むストーリー展開がちょっと面白い小説である。
(30冊目/2010年)
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 アルボムッレ・スマナサーラというスリランカ上座仏教の長老が書いた本である。会社からの帰り道本屋さんに立ち寄って、久しぶりに何か良い本を買おうかなと思っていたら目に付いた本だ。怒らないことは多分不可能だろう。修行を積み悟りを開くとか、よっぽどのことがないと実現は不可能だと思うことだ。でも、怒りたくないと思う。怒ったら何だか後味が悪いからだ。この本には怒りは幸福を壊してしまうと書かれている。自分自身だけでなく、周囲の人にも悪い影響を残してしまう。確かに電車の中で見ず知らずの人が怒っていても、嫌な気分になるものだ。そのとおりだと思う。でも、怒らないことは不可能だろう。だったら、少しでも怒りの気持ちをコントロールできるようになって、少しでも怒りの気持ちを少なくしたいと思った。
(29冊目/2010年)
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 午前中から映画を観に行ってきた。みなとみらいの映画館で「食堂かたつむり」を観てきた。主演の柴咲コウさんの存在感があって、なかなか良い映画だった。原作を上手に映画化していた感じがするまずまずの作品だと思った。
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 映画の後はみなとみらいでちょっと贅沢なイタリアンのランチを食べ、ワインを飲んで、インテリアショップを冷やかしたりして、あちこち歩き回った。赤レンガ倉庫にある雑貨屋さんなども冷やかした。
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 赤レンガ倉庫から桜木町へ戻るのか、関内まで歩いて行くのか、ちょっと迷ったけれど、税関の前を通って関内まで行った。関内にある有隣堂書店の本店を覗きに行くためだった。本や文房具を見て関内の駅を出たのは、午後5時半頃だったろうか。映画を観るために家を出たのは午前9時20分頃だったから、かなりの時間外出していたことになる。その間結構歩き回ったので、持って行っていた万歩計は1.5万歩弱になっていた。
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