2010年2月アーカイブ

遙か彼方から

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 遙か彼方地球の裏側のチリで起きた大地震は大きな海に波紋を作り、その固まりははるばるとやって来た。約50年前の教訓から大津波への警戒心は強くなっていて、海からそんなに遠くないこの辺りの交通機関を全てストップさせてしまった。根岸線も東海道線も横須賀線も、お昼頃から全て止まってしまった。

 この休日にやっておきたかったことの半分はできなかった。本はある程度までは予定どおり読むことができたものの、このブログも気づかないくらいちょっとした部分を変更しただけに終わったし、写真のホームページなどは全く手をつけられなかった。土曜日は昼寝をしてしまったことと、珍しく大勝した阪神タイガースのゲームを録画中継で全て見てしまったことが敗因だった。

 日曜日は朝から大津波のニュースに釘付けになってしまった。午後からお天気が良くなったけれど、交通機関はストップしていて鎌倉散策も諦めざるを得なかったから、だらだらとテレビを見て過ごしてしまった。呪文のように同じことを繰り返している津波のニュースを飽きもせずに見続けたことが、休みに何もできなかった理由である。でも、最低限読書だけはそれなりにやっているから、本を読むことが僕の最後の砦みたいなものである。
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真昼の花

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 たった今読み終えた『真昼の花』はふたつの話で構成されていた。ひとつは本のタイトルになった「真昼の花」。ごく普通の女性が長期間海外を旅する話で、終わりの無い貧乏旅行の話。海外を舞台にした話だが、ごく狭いホテルの一室だとか、路地だとか、角田さんらしい話の展開だと思った。もうひとつの「地上八階の海」もごく普通のフリーターを主人公としたアパートやマンションを舞台とした物語である。角田光代さんの小説にありがちな物語で、初めて読む気がしなかった本だった。ドラマチックな出来事も無く、ごく普通の日常生活の中のちょっとした出来事のように感じる物語が、彼女の小説の特徴かも知れない。ある意味では期待を裏切らない本だったと思う。
(33冊目/2010年)
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雨の朝

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 目を覚ますと雨音がしていた。仕事を終えて帰宅する頃は、ぽつりぽつりと弱い雨が降り出していたけれど、その雨が本格的な雨になったようだ。これだけしっかりと雨が降ったのは、実際のところは良くわからないけれど、久しぶりのことだと思った。季節は冬から春へ変わろうとしている。季節の変わり目には、雨が降る。雨が降る度に暖かくなったり、寒くなったりする。横浜に住むようになって、もうじき季節が一回りするんだなと思った。

 始めようと思っていて始められないこと、始めてみたけれど長続きしないこと、そんなことが山のように積み重なってしまった気がする。時々それらを一気に片づけたくなるのだけど、そんなことは無理なことだと気づくと、知らず知らずのうちに苛々とした気持ちになっている自分に気づく。ふと我に返って、小さなことをひとつずつ積み重ねて行くことが大切なんだと、自分に言い聞かせたりする。

 メールをチェックしたり、ブログのテンプレートをチェックしてみたり、行き詰まったらシャワーを浴びたり、コーヒーを煎れてみたり、そうこうしているうちに窓の外は明るくなってしまった。強い雨音も勢いが弱まってきた。ネットで雨雲をチェックしてみると、そろそろ弱い雨雲になってきている。今日は一日雨模様かと思っていたけれど、雨雲の予測を見ると雨はあがりそうだ。

 今読んでいる角田光代さんの『真昼の花』を読み終えること。そしてできたら次の本の半分を読むこと。このブログのデザインを変更すること。そしてできたら写真のサイトに新しい写真をアップすること。あとはもうひとつ、始められなかった何かをすること。こんなことが今日一日の目標かなと思ったりしている。

 それから、中継放送があるならば、阪神タイガースのオープン戦を見たい。
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 みなとみらいに関するコメントをいただいて、最初に横浜にやって来た時のことを思い出した。僕が今の職場に転勤したのは、去年の4月1日だから、そろそろ丸1年になろうとしているところだ。新しい住まいが横浜に決まり、一度名古屋に戻って荷物を送り出した日の夜に桜木町のホテルに泊まった。そのホテルからみなとみらいの夜景が綺麗に見えていたので、デジカメで撮った写真がこの写真だ。去年の4月5日のことである。

 初めて住んだ神奈川県でもあり、横浜市でもあるけれど、横浜と言ってもほとんど鎌倉に近いから、引っ越した当初は結構みなとみらいにも出かけたけれど、最近では鎌倉散策ばかりである。そろそろ定住したい、犬を飼いたい、そんな気持ちもあるので今年は新しい住まい探しをしたいと思っているのだけれど、次は何処に住むかまだ決めていない。そこそこ鎌倉散策を続けながら、周辺の街も歩くようにしたいものだ。

 そろそろ2月も終わりに近づいている。残念ながら明日は雨模様だ。家でのんびり過ごすことにして、このブログの模様替えでもしようかなと思っている。それと、いろいろな目標を決めてみようかと思っているところだ。
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 昨日「小事が大事を生む」という言葉について書いた。『「1日30分」を続けなさい!』に書かれていることも、この言葉に尽きるのだと思う。要するに集中的に長時間かけて短期間で勉強するより、短い時間でも長期間継続する方が効果的だということだ。何事も小さなことを積み重ねることによって成し遂げられるのだろう。仮に短期間で達成できたことがあっても、それはその場しのぎに過ぎないのかも知れない。勉強となるとやはり「継続は力なり」という言葉があるように、短い時間でもコツコツと積み重ねることによって身に付いた勉強ができるのだろうと思う。僕に置き換えて言うと、このブログの更新とか、写真とか、読書とかに関してはできていることかも知れない。ただ絶対必要なものが欠けているように思える。つまり目標が無いということだ。何処を目指しているのかをはっきりさせることが、僕にとって課題なのかも知れない。目標を持ってコツコツと積み上げて行けば、やがて目標は達成できるものなのだろう。何冊本を読むとか、そういう目標は別として。
(32冊目/2010年)
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野村ノート

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 野村克也楽天元監督の本は、面白いと思っていて割と読んでいる。しっかりとした監督としての考えがあり、人を育て組織を変えているところが、とても興味深い。この本もハードカバーが出た頃から気になっていた。文庫を見つけて更に気になっていて、とうとう買って読んでみた。これまでも野村克也監督の本は読んでいたので、その流れで納得できるものだった。野球だけでなくビジネスマン特にリーダーとしても参考になる本だと思う。組織を率いて好成績を上げることが目的なら通じるところがあるだろう。この本を読んで野球を見ると、違った見方ができ更に面白くなる本でもある。『野村ノート』を読んで一番印象に残った言葉は、「小事が大事を生む」という言葉である。何事も小さなことの積み重ねなのである。一気に大事を求めても得られるものではない。
(31冊目/2010年)

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チャレンジ!

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 午後から休みをもらって、歯医者さんに行った。今日は歯周病治療のための手術をする日だった。午後3時から開始して、午後5時前までの約2時間は予定どおりだった。歯周ポケットが深い部分がかなりあるので、この際だから徹底的に治療することにした。きっかけは歯が浸みるようになったことで、ついでにしばらく行っていなかったクリーニングをしてもらおうと歯医者さんに通い始めた。

 久しぶりに早めに家に帰れたので、大船の本屋さんに立ち寄った。本のストックを減らそうと思っているので、極力本は買わないようにしているのだけど、気になっている本があったので買ってしまった。それが写真の『ノルウェイの森』である。正確に言うと気になっている本は、最近のベストセラー『1Q84』で一度読んでみたいと思っている。

 ここ数年は読書家に変身しているのだけど、それまではほとんど本を読まない人だった。それでも時々気になる本があって、たまに本を読んでいたのだけど、ある時ハードカバーの『ノルウェイの森』上巻を買って読みかけたものの、最後まで読めなくてついに積ん読状態で終わってしまったのである。そんないきさつがあって、上春樹さんの本が最後まで読めるかどうか自信が無いわけで、『1Q84』を読むためには読めなかった『ノルウェイの森』をまずは読んでからと思っているわけである。

 ずいぶん昔に負けてしまった相手に、力をつけた上で、もう一度チャレンジするみたいな心境なのである。そんな意味のチャレンジなのである。
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ランドマーク

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 吉田修一さんの本は、ずいぶん前に『パーク・ライフ』という本を読んだことがある。ストーリーはあまり思い出せないけれど、面白かったという印象がある。『ランドマーク』がたまたま目に付いたので、買ってみた。読んでみるとなかなか面白かった。吉田修一さんの本との相性は悪くないらしい。実は最近本屋さんで目に付いている本がある。『横道世之介』である。そのうち読んでみたいと思っているので、とりあえず文庫本を読んでみて決めようと思った。ますます読んでみたくなった。この『ランドマーク』は高層ビルを建てる設計士とそこで働く鉄筋工のふたりのそれぞれの物語が並行して進んで行く。並行して進むストーリー展開がちょっと面白い小説である。
(30冊目/2010年)
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怒らないこと

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 アルボムッレ・スマナサーラというスリランカ上座仏教の長老が書いた本である。会社からの帰り道本屋さんに立ち寄って、久しぶりに何か良い本を買おうかなと思っていたら目に付いた本だ。怒らないことは多分不可能だろう。修行を積み悟りを開くとか、よっぽどのことがないと実現は不可能だと思うことだ。でも、怒りたくないと思う。怒ったら何だか後味が悪いからだ。この本には怒りは幸福を壊してしまうと書かれている。自分自身だけでなく、周囲の人にも悪い影響を残してしまう。確かに電車の中で見ず知らずの人が怒っていても、嫌な気分になるものだ。そのとおりだと思う。でも、怒らないことは不可能だろう。だったら、少しでも怒りの気持ちをコントロールできるようになって、少しでも怒りの気持ちを少なくしたいと思った。
(29冊目/2010年)
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みなとみらいへ

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 午前中から映画を観に行ってきた。みなとみらいの映画館で「食堂かたつむり」を観てきた。主演の柴咲コウさんの存在感があって、なかなか良い映画だった。原作を上手に映画化していた感じがするまずまずの作品だと思った。

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 映画の後はみなとみらいでちょっと贅沢なイタリアンのランチを食べ、ワインを飲んで、インテリアショップを冷やかしたりして、あちこち歩き回った。赤レンガ倉庫にある雑貨屋さんなども冷やかした。

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 赤レンガ倉庫から桜木町へ戻るのか、関内まで歩いて行くのか、ちょっと迷ったけれど、税関の前を通って関内まで行った。関内にある有隣堂書店の本店を覗きに行くためだった。本や文房具を見て関内の駅を出たのは、午後5時半頃だったろうか。映画を観るために家を出たのは午前9時20分頃だったから、かなりの時間外出していたことになる。その間結構歩き回ったので、持って行っていた万歩計は1.5万歩弱になっていた。
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長谷へ梅見に

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 鎌倉駅西口方面にあるラーメン屋さん「静雨庵」でお昼を食べて、てくてくと西へ歩き大仏さんの裏を通って、長谷方面まで散歩してきた。まずは長谷寺のお隣の光則寺を訪れてみた。このお寺にはとても古い梅の木があって、なかなか見事な梅の花だった。長谷寺の方が人出は多いけれど、梅の花では光則寺の方に軍配が上がりそう。長谷寺に行ったら、光則寺にも是非立ち寄ってほしい気がする。

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 鎌倉を訪れる度にメジロの写真を撮っている気がするけれど、今日のが一番至近距離で撮れた。長谷寺の境内にある河津桜で懸命に蜜を吸っていた。近寄っても逃げなかったので、何枚も写真を撮ることができた。スズメよりも一回り小さくて、とても可愛い鳥だ。うぐいす色なので、ウグイスと間違える人が多い。梅に鶯と言うけれど、どちらも春を告げるものという意味らしい。梅の花に鶯がくるという意味ではないようだ。メジロの鳴き声も覚えてしまったので、すぐに見つけることができるようになった。

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 光則寺の梅の方が見事と思ったけれど、やはり長谷寺も境内が広い立派なお寺なので、梅の花は沢山咲いている。この辺りの梅の名所には変わりない。散り始めている木もあるので、今が一番良い時期かも知れない。来週からは暖かくなるようだし、ちょうど梅の見頃なのだろう。長谷寺には早咲きの河津桜もあって、ピンク色の花がとても綺麗だった。

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 長谷寺の後は御霊神社へ行き、またまた梅の花を見つけ写真を撮って、近くの力餅屋さんで好物の力餅を買って帰った。ここの力餅がとても美味しい。伊勢名物の赤福よりもお餅が美味しいと思うし、餡の甘さもちょうど良い感じだ。10個入りで650円だけど、1個が小さいので、家に帰って来てさっそく四つ食べてしまった。

 本当はここから成就院や極楽寺に行ってみたかったのだけど、かなり歩いたので今日はここから長谷駅まで歩いて、江ノ電と横須賀線を乗り継いで帰って来た。陽射しがあって風も無かったので、歩いているとぽかぽかして少しずつ春らしくなってきた感じの土曜日だった。
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食堂かたつむり

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 とても面白い小説だった。わけもわからずタイトルに惹かれていて、読んでみたいと漠然と思っていた。読みたい理由はなくて、タイトルが魅力的だったことと、本の装丁が良いことだった。でも、読んでみて良かったと思った。瀬尾まいこさんの『天国はまだ遠く』や梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』と共通するテイストがあると思った。『食堂かたつむり』みたいな文章は、僕好みの文章だと思う。さらっと流れて行くような、妙に主張していなくて、それでいてちょっと心に残る、そんな文章と物語が好きだ。感じ方を読者に委ねてくれるのだけど、伝えたいことは伝わっている、そんな小説がいい。何だか映画も観てみたくなった。
(28冊目/2010年)
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雪景色

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 今年の2月はよく雪が降る。例年を上回っているそうだが、積もるほどは降っていなかった。今朝はうっすらと雪が積もっていて、窓から外を眺めてみたら雪景色になっていた。ついこの前までは午前6時を回ってもまだ真っ暗だったのが、この頃はもう明るくなり始めている。そんな春へと向かう2月のこの日に横浜はうっすらと雪が積もって、雪景色が広がっている。道路には積もっていないし、地面がある部分はまだらになっているような積もり方だ。

 このところ読書だけが好調である。珍しく仕事で毎日遅くなっているので、自由な時間は読書を優先させている。極力本を買わないようにしているから、これから読もうと思っている本のストックは徐々に減ってきた。もう少し我慢して、どんどん減らしておきたいと思っている。その目的は読みたいと思ったらすぐ読めるようにすることである。「この本を読みたい」と思ったらすぐに買って、すぐに読み始めたいからだ。今でもストックを無視すれば、それができるのだけど、そういうこともできないので、ストックを沢山持つ習慣を改めようとしている。

 ストックを作るのは、通勤の最寄り駅に本屋さんが無かった名古屋時代の生活習慣と言っても良いだろう。そろそろそういう習慣は改めたい。今読んでいるのは、小川糸さんの『食堂かたつむり』。今朝の自由な時間は残り20分少々だけど、これからその時間を読書に割り当てるつもりだ。今日は仕事を早めに切り上げて、早く帰ってくることにしたい。写真の整理もしておきたいから。
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 日本文学の名作を現代へ置き換えた小説。一言で言うとそんな本である。名作をこよなく愛している方は、読まない方が良いかも知れない。読んでみた感想だけど、とても面白い小説に仕上がっていると、個人的には思う。ただ原作をとても大切に思っていらっしゃる方からすると、面白くないかも知れない。森見登美彦作品を読むのは、この『新釈 走れメロス 他四篇』で2冊目なのだけど、登場するキャラクターがとても愉快で奇抜だと思う。そういうキャラクターが京都の町を舞台に走り回るのが、「走れメロス」だったりするわけである。最初は「山月記」から始まるのだけど、主人公がとてもユニークと言うか、ありえないくらいのキャラクターなのがとても面白かったりする。最初から最後まで面白く読むことができた本だ。
(27冊目/2010年)
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 著者の西村佳哲さんは、自称「働き方研究家」。プランニングディレクターで、デザインレーベル「リビングワールド」代表をされている方。去年の秋頃のことだったろうか、本屋さんに並んでいる『自分をいかして生きる』という本に興味を持ち、『自分の仕事を考える3日間 I』も面白そうかなと思っていて、何度も手に取って眺めていた。そしてたまたま著者の文庫本を見つけて、とりあえず読んでみることにした。本のストックが沢山あったので、やっと今日順番が回ってきたというわけである。

 ものづくりをされている方にインタビューした内容から、著者の考える仕事観について書かれている本である。僕自身最近いろいろと考えていることのひとつに、仕事というものがあるから、買った本だし、興味を持って読むことができた。仕事を考えるにあたって、いろいろなヒントが書かれていたと思う。ノウハウ本ではないので、ヒントとして受け止めるかどうかが肝心なところだけど、僕の場合は少しだけヒントをいただいたと思う。それをどう実現して行くかは、僕自身のこれからにかかっているのだけど。『自分の仕事をつくる』はとても良い本だと思う。また時間が経ったらもう一度読んでみたい本だ。
(26冊目/2010年)
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 仕事について、最近少し考えている。ここだけの話、今の仕事に関しては、かなり暇を持て余していると思う。仕事量が少ないわけではないのだろうけど、今日なども午後9時前まで残業していたものの、その気になれば2時間くらいは短縮できたかなと思っていたりする。

 良く言えば、効率良く仕事をすることができるようになったのかも知れない。もしかすると、仕事に対する拘りが無くなってしまったのかも知れない。拘りとは変な拘りであって、必要な拘りのことではないけれど。

 他人の仕事のやり方をけなすつもりはないけれど、見渡した時にもっと効率良く、サクサクっと仕事を終わらせることはできるだろうにと思うこともある。とりあえず、今のところの結論としては、僕自身はサクサクっと仕事を終わらせて、自分自身がやりたいことをやる時間をもっと確保したいということなんだと思う。早く仕事が終わっても、やりたいことが無ければ、だらだらと仕事を続けることになるのかも知れない。
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梅見の鎌倉散策

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 昨日一日雨模様だったので、今日は鎌倉へ梅の花の見に出かけた。北鎌倉へ行こうかと思っていたけれど、梅の名所の瑞泉寺も見ておきたかったので、鎌倉駅から瑞泉寺へ向かった。まずは小町通りの人混みを避け、二の鳥居へ出て段葛を歩くことにした。段葛の小さな桜の木3本くらいに花が咲いていた。ソメイヨシノのように見えるが、品種が違っていて早めに花を咲かせたのだろうか。

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 鶴岡八幡宮の境内を通過して、まずは荏柄天神社へ。境内はそれほど広くないけれど、梅の木は沢山あって、もう散り始めている木もあった。今年は梅の花が早いのだろうかと思ったが、木によってはまだほとんど花が咲いていないものもあり、まだしばらくは楽しめそうだった。

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 荏柄天神社の後は鎌倉宮へ。鳥居の前にまだ若そうな河津桜らしい木があって、花が咲いていた。梅の木は境内の中に少しだけあった。今日は瑞泉寺をメインにと考えていたので、お詣りしてすぐに瑞泉寺へ向かった。

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 石段を上った本堂のある境内では、梅の花が沢山咲いていて、とても綺麗だった。本堂脇にある黄梅は初めて見た梅の木だった。花びらは退化して小さく、全体に黄色い感じの梅の花だった。境内には古い梅の木が多く、花盛りだった。まだしばらくは楽しめそうな感じである。

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 境内の梅の木や椿の木で、何羽かのメジロが蜜を吸っていた。忙しく動き回るので、写真はとても撮りにくかった。特に空に向かって写真を撮ることになるので、メジロの綺麗な緑色が写らなかった。鳥の写真は難しい。ピントも花や葉っぱの方に合ってしまったりするから。

 拝観料を納める受付のある下の境内には、梅の木が沢山ある庭があり、そこの梅の花はまだまだ開いていなかった。かなり奥まった場所にあるせいか、梅の花も遅いようだ。これからまだしばらくは梅見を楽しめそうな瑞泉寺だった。

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 歩き疲れてお腹も空いたので、ちょっと早めの夕食をキャラウェイで食べることにした。鎌倉で行列ができているカレー屋さんだ。普通盛でお茶碗4杯分くらいのご飯が出てくるほどのボリュームである。値段もビーフカレーが700円とちょっとくらいと、とても安い。ボリュームと安さと美味しさで、いつも行列ができている。今日は夕方の4時頃に入ったのですぐに入れたが、食べ終えて出てきたら少し行列ができていた。鎌倉でカレーというのも変かも知れないが、このお店は本当に人気がある。
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 ワンにゃんバーは、要するに、ペットのための公開用の電話番号をもうひとつ持つこと。着信した電話をネットワーク上の留守番電話に録音したり、指定の電話番号へ転送するように切り替えることができる050あんしんナンバーの使い方のひとつ。迷子になったペットの連絡先を050あんしんナンバーの番号にすることによって、大切な家の電話番号や携帯電話の番号が漏れてしまわないように予防することができる。「ワンにゃんバー」というネーミングが良い感じだ。僕の場合まだペットは飼っていないのだけど、そのうちペットを飼い始めたなら、使ってもいいかなと思う。4月末まではペットの名前と電話番号を印字したペットタグをもれなく貰えるようだけど、できるならずっと継続してほしいサービスだと思う。もっと素敵なペットタグをいろいろ用意した050あんしんナンバーの1か月の使用料525円くらいの有料サービスでも良いかも知れない。ペットに限らず、大切にしている鞄などにもつけられるタグがあっても良いかも知れない。携帯電話だってどこかに忘れてしまったら、持ち主の連絡先は分からなくなるのだから、携帯ストラップに050番号を印字するというのも良いかも知れない。いずれにしても、タグ自体が素敵なデザインだったり、可愛いグッズだったりすると欲しくなるかも知れない。

 月々の使用料は525円なので、ペット用だけで使うには少々高い感じがする。315円くらいなら感覚的にちょうど良くて加入しやすいかも知れない。ネットの会員登録など電話番号を登録する機会に漏洩が気になってしまう。それから最近懸賞に応募しようとして葉書を書いたことがあるけれど、葉書に電話番号を書くことにもかなり抵抗を感じる。もちろん050あんしんナンバーも漏洩してしまって悪用されたりすると番号を変えた方が良くなるかも知れない。だとしても家の電話が鳴るわけではなく、着信はメールで知らせてくれるから、その点は煩わしさがないだろう。欲を言えば特定の電話番号からの着信だけ、予め設定した電話番号へ転送してくれるようなサービスがあっても良いと思う。去年の12月から発信番号としての通知ができるようになったようだけど、いろいろな機能が追加されたなら525円は高く感じなくなるかも知れない。ご興味をお持ちの方は、ワンにゃんバーのサイトをチェックしてみて下さい。
(情報発信元はプレスブログです)
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悩む力

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 夏目漱石とマックス・ウェーバーをひきあいに、いろいろな課題について書かれている本だった。印象に残ったのは、自我とは他の人との関係があってこそ成立するものという主張だった。自我の他にお金のこと、知識のこと、青春や愛、働くことなどのいろいろなテーマについて、特に夏目漱石の小説を引用して主張を展開している店が面白かった。

 去年のベストセラー本なので、とりあえず読んでおこうと思って買ったものだ。ベストセラーになった理由が何となくわかったような気がした。
(25冊目/2010年)
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0212-1.jpg 映画「ゴールデンスランバー」を観てきた。原作を読んだのは1月下旬だから、ストーリーは知っていた。2時間20分程度と結構長い映画だったけれど、あまり長く感じなかった。原作を読んで、映画向きの小説だと思っていたのだけれど、予想どおり面白かった。

 これから観る人、読む人のためにストーリーには触れないようにしたい。どういう点が面白かったかと言うと、これまでの伊坂作品のように複雑に絡み合う別の物語みたいなものがあまり無くて、結構シンプルな作品なので映画もわかりやすかった。展開も早めだったのも良かった。ラストの部分もそれなりに良くできていたと思う。

 「フィッシュストーリー」や「重力ピエロ」などと並んで面白かったと思える映画だった。映画の面白さと原作の面白さは、必ずしも一致しないのかも知れない。それにしても映画化されていない作品をあげる方が難しいくらい伊坂作品はよく映画になっていると思う。

 本の方では近いうちに『モダンタイムス』を読もうと思っているけれど、さて映画の方は次は何が映画化されるのだろう。楽しみだけど、映画化にはそれなりに時間がかかるだろうから、まだまだ先のことだろう。
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 今公開されている「ゴールデンスランバー」を観る前に、『アヒルと鴨のコインロッカー』を是非観ておきたかったので、DVDを借りてきた。伊坂幸太郎さんの原作は以前読んで、とても面白かったから、映画への期待も大きかった。

 感想はちょっと期待外れだった気がする。ストーリーを知っているせいで意外性が無かったのか、家でDVDを観たので集中できなかったのか、理由は良くわからない。これまでに映画館で観た『フィッシュストーリー』や『重力ピエロ』の方が面白かった気がするのである。特にラストの部分がちょっと物足りなさを感じた。もちろんつまらなかったという意味ではなくて、それだけ期待が大きかったということである。それにしても出演者は伊坂幸太郎さん原作の映画にちょこちょこ出てくるから、そういうのを観ているのは楽しかった。

 さて今上映中の「ゴールデンスランバー」はいつ観に行こうかな。今度の土曜日はあまりお天気も良くなくて、鎌倉散策にも出かけないから、観に行こうかなと思ったりしている。
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 ファシリテーションとは、「人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶようにする」こと。同じ人が複数の役割を持つ場合も多いだろうけれど、リーダーとかマネージャーとは異なる役割を果たす人のことを、ファシリテーターと言う。リーダーのように進むべき方向を示唆するわけでなく、あくまでも方向性を決定するプロセスがうまく運ぶようにする役割を果たす。言葉としては聞いていたし、意味もある程度理解していたつもりだったけれど、ちょっと興味を持ったので読んでみようと買った本である。買ったままになっていて、やっと昨日から今日にかけて読み終えた。この新書のシリーズはちょっとした知識を身に付けるにはちょうど良い入門書が多い。そのうち『ファシリテーション入門』以外にも何冊か読んでみたい本があるので、そのうち読んでみたい。
(24冊目/2010年)
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この頃思うこと

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 昨日からお天気が良くなくて、昨夜は霧雨が降っていた。文章だけじゃ寂しいので、写真を貼り付けようと思って選んでみたら、やっぱりお天気の良い日の写真が目に付いた。この前の休日の材木座海岸の写真だ。冬の空と海はとっても綺麗だ。

 この頃いろいろ考える。仕事のこと、プライベートなこと。自分自身が一番やりたいことは何だろうかって。人事の仕事もしているのだけど、それぞれがそれぞれの利害があり、駆け引きがあったりする。正直なところ駆け引きは得意じゃない。誰かが居なくなると仕事が回らなくなる、みたいな理由で異動できないケースもある。少なくとも個人的にはいなけりゃいないで何とかなるさと思う。もちろんいた方がいなくなるよりも楽だけど、いずれいなくなるのだから、いついなくなっても良いじゃないかと思う。

 Twitterは一瞬のことを一言でつぶやく。ブログはその時々のことを書く。確かにログは積み重なって行くけれど、遡って読むことは滅多にない。フローと言った方が良いかも知れない。ホームページは蓄積できて参照できる手段かも知れない。だからストックなんだろう。

 今の世の中はその時々を重視しているのかも知れない。長い間積み重ねたものを軽んじているのかも知れない。そういう意味では、そろそろホームページという形を大事にしてみようかなと思っている。
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  そう言えば今度の日曜日は、バレンタインデーだった。欧米では男女がいろんな贈り物を贈るらしい。女性が男性へチョコレートを渡すというのは、日本独自の習慣らしい。いろいろな説があって、モロゾフの広告が始まりだったとか、伊勢丹でメリーチョコレートカンパニーがバレンタインセールを行ったのが始まりだったとか、いろいろらしい。そんなバレンタインデーに個人的には全然思い出がなくて、独身時代はちょうど季節と同じで寂しい思いをしていた記憶しかない。そもそもバレンタインデーとは縁が無いのだろうと思う。それでもこの時期が近づくと街にはチョコレートのセールがあちこちで行われるわけで、そういう状況に影響を受けてついつい自分で大好きなチョコレートを買って帰ったりしていたものだった。いかにも高級で上等なチョコレートよりも、アーモンドをチョコでくるんだコンビニで売っているような普通のチョコレートが好きだったりする。そういうチョコレートを自分で買って帰り、バレンタインなんてチョコレートメーカーの陰謀だと、強がりを言ったりしたものだ。

 とても可愛い自動車のMINIが2月13日(土)・14日(日)にバレンタインのイベントを行うらしい。全国のMINIショールームへ行きテスト・ドライブをしたらオリジナルのチョコレートがもらえる。来場するだけでも、世界の偉人たちの愛の名言集がもらえる。車とバレンタインの関係は良くわからないけれど、とても可愛い恋人のようなMINIに会いに行くと思えば良いのかも知れない。
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 『お金を生み出す家を買いたい!』はタイトルのとおり、不動産投資を始めようと思っている人向けの本である。以前著者の『家を買いたくなったら』を読んでみて面白かったから、買ってみた本である。別に不動産投資を始めようと思って買ったわけではなく、投資物件として良い家やマンションなどはどんなものなんだろうと思ったので、買った本である。実際に読んでみると、かなり投資寄りの本で家やマンションの購入に役立つ部分はそれほど多くなかったけれど、なるほど不動産投資とはこんなものなのかと、ある程度は理解できたつもりである。税対策にマンション投資はいかがかという勧誘電話が不意にかかってくることがあるが、そういう話に簡単に乗ってはいけないということも分かった。良い物件を見つけるためには、かなりの努力をしないといけないのであって、努力なしで向こうから転がり込んでくるものなどない筈だからである。そういうことがわかっただけでも、読んだ価値はあったかも知れない。
(23冊目/2010年)
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 この本が出版されて本屋さんで平積みされていた頃から、少し気になっていた。『はじめての課長の教科書』の最初の部分にも書いてあったが、この類の本のほとんどが中間管理職向けではなくて、経営層向けの本である。そういう意味では中間管理職向けのこのような本としては、はじめての本なのかも知れない。読みやすく、良くまとまっていて、とても良い本だと思う。課長になって結構年数が経ったのだけど、最近初心に戻りたいと思うこともあって、読んでみた。参考になる部分も多いけれど、個人的にはここは必要ないなと思う部分もあったように思う。
(22冊目/2010年)
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 川上未映子さん初の長編小説『ヘヴン』が気になっているものの、さてどうなんだろうと思っているところにこの文庫本が目についた。さっそく買ってきて、買った日と読み始めた日の間隔は結構開いているのだけど、読んでみた。『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』を読んでみて、ますますわからなくなってしまった。この本の文章は、ついて行けると結構面白いけれど、中にはついて行けないものもあって、「???」で終わってしまう文章と「!!!」となってしまう文章が同居している本だった。結論を言うと、やっぱり小説は小説を読んでみないと、面白いかどうかわからないということだ。
(21冊目/2010年)
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 この本は「暮らしのなかの工夫と発見ノート」としての2番目の本。1番目は『今日もていねいに。』なのだけど、この本の印象がとても良かったので、本屋さんで『あたらしいあたりまえ。』を見かけた時にはすぐに手に取ってみて、即購入した。どちらも「毎日をていねいに生きる秘訣」が書かれている本である。難しい哲学的な本でもなく、生き方を問う精神論的な本でもなく、とても身近に感じることができるちょっとした疑問などについて書かれた、とても優しい感じの本だ。押しつけがましいところがないのもとても良い。全てではなくて「こういうことはちょっと試してみようかな」と素直に感じることができる本である。

 読み終わってあまり時間が経たないうちに、自分として実践してみたいことはノートに書き出しておこうかなと思っている。ついでに以前読んだ『今日もていねいに。』もざっと読み返してみたいと思う。
(20冊目/2010年)
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猫寺巡り

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 材木座にある中華料理屋さん「薊」のサンマーメンが食べたくなったのか、光明寺へ行きたくなったのかと言うと、やっぱり前者なのだけど、今日は猫寺巡りをしようと出かけてきた。僕のなかでは鎌倉の猫寺というと光明寺と妙本寺なのである。さっそく「薊」のサンマーメンを食べて、光明寺へ行ってみた。空気がとても冷たく寒い日だったせいか、光明寺の猫には会えなかった。どこかで風をよけて暖を取っているのだろうか。

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 材木座へ来たらせっかくだから海も見てみようと、材木座海岸へ出てみた。そしたら雲をかぶってわかりにくかったものの、富士山も見えていてとても良い景色が広がっていた。遠くに連なるのは伊豆半島で、冬の澄んだ空気でとても近くに見えていた。やっぱり冬の海も良いものだと実感した。富士山に雲がかかっていなかったなら、もっと良かったのに。

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 サンマーメンの大盛を平らげてしまったので、その分しっかり歩こうと、材木座から鎌倉駅まで散策することにした。光明寺で猫に出会えなかったから、次は妙本寺を目指して歩いた。途中で八雲神社や梅の花が咲いていたぼたもち寺に立ち寄った。

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 妙本寺への参道は林の中にあって、日も当たらないために寒い空気が余計にひんやりとしていた。こんなに寒いのでは光明寺と同じで、猫はどこかに隠れているのではと思いながら、石段を上り山門をくぐって境内へ入ってみた。確かに視界の中には猫は入ってこなかった。本堂脇の梅の花が咲いている辺りへ行ってみると、近くのお墓の陽だまりで猫が2匹のんびりとひなたぼっこをしていた。風が当たらない暖かい場所を心得ているかのように。

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 結局この日妙本寺で出会えた猫は3匹。もっと暖かい日には、出会えた猫はもっと多かった。空振りに終わるよりも良いかなあと思いつつ、だんだん日陰が寒くなってきたので、鎌倉駅へ向かった。途中で本覚寺にも立ち寄ったけれど、梅の花は少しだけ咲いていた。

 今日立ち寄ったところで梅の花が咲いていたのは、ぼたもち寺と妙本寺と本覚寺である。妙本寺は奥まった場所にあって寒そうな場所だから、梅の開花も遅めなのかも知れない。本数で言うと今日回ったお寺では一番多い。ぼたもち寺は一番綺麗に咲いていたが、境内は狭いので白梅と紅梅1本ずつと木の数は多くない。白梅は今が見頃の感じだった。

 来週の木曜日の祝日や次の土日には、梅見の鎌倉散策をしてみたい。荏柄天神社や瑞泉寺、極楽寺や長谷の方にも足を延ばしてみたいと思う。
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3分間日記

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 『3分間日記―成功と幸せを呼ぶ小さな習慣』と良く似た本を以前にも読んだことがある。『1日5分 目的・目標を達成させる 4行日記』である。両方とも短い時間で良いから、毎日日記をつけることに関する本。前に読んだ『4行日記』の方は日記をつけることが本の大半を占めていたが、今日読み終えた『3分間日記』の方は日記の書き方だけでなく、目標達成や成功のためのヒントについても書かれていた。どちらかと言えば、『3分間日記』の方が好みかも知れない。

 「3分間日記」とは目標、やりたいこと、今日の出来事、今日の感謝、成功法則などを記したもの。毎日起きた時と寝る前につける日記である。要するに目標を設定し、毎日コツコツとやりたいことをやり、一日の終わりに振り返ってみるものなのである。日記をつけることだけで成功と幸せを呼べるわけではなく、こんなふうに1日1日を積み重ねて行くことが成功と幸せにつながるのだろう。
(19冊目/2010年)
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0205-1.jpg 火曜日の朝の写真。夜の様子だともっと積もるのかなと思っていたのだけど、道路などには積もっていなかったので、通勤は楽だった。

 今週は寒波に覆われたようで、寒い日が続いた。水曜日の夜も東京では雪がちらついていたりして、また風邪をひいてしまいそうな1週間だった。やっと週末を迎えて、ほっとしている。

 1週間に1回の歯医者さん通いの日なので、今日は早めに帰って来ることができた。今週は飲んで遅くなった日が2日あって、ちょっと疲れ気味だったけど、朝はいつもより遅くまで寝ていた気がする。それなのに、今日は何だかとても眠くなるのが早い。金曜日の夜だから、いろいろやりたいなと思っていたけれど、あまり遅くまで起きていられなさそうである。

 明日は鎌倉散策をするつもりだ。別のお寺の梅を見に行こうと思っている。明後日の午後は会社に出て仕事をする予定だ。休日出勤はとても珍しい。来週は木曜日が祝日で1日短いせいもあり、バタバタと忙しそうである。年度末に近づいてきて少しは忙しくなりつつある感じである。
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 『最低で最高の本屋』は2003頃に出版された本で、去年文庫本化されたものである。松浦弥太郎さんと本や本屋との関わりについて書かれている。特に著者が高校をドロップアウトして以降のことが書かれている前半は、とても興味深かった。本のタイトルは、著者が好きな高村光太郎さんの詩の「最低にして最高の道」からきているようだ。高村光太郎さんの詩を読んでみたくなった。
(18冊目/2010年)
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 今朝体重を測ってみたら、久しぶりの65キロ台。昨年の秋頃だったか、しばらく測っていなかった体重を測ったら68キロ台まで急上昇していたので、びっくりして体重と体脂肪率を測ることを再開していた。微妙に上下して66キロから67キロを行ったり来たりだったのだけれど、今朝は久しぶりに見た65という数字だった。

 僕のベスト体重は多分63キロジャストくらいだろうと思う。そろそろ減量しなくてはと思っていたので、この190円の文庫本には飛びついてしまった。3か月分の手帳だからちょうど良いだろう。体重や体脂肪率と食べた物とカロリーが記入できるようになっている。手頃な価格で買えるから、試してみるのにはちょうど良いと思う。4月末までに63キロを目指すことにした。まずは2週間くらいは記録する習慣をつけることにしよう。助走期間である。

 飲み過ぎも良くないと思うのだけど、昨夜の飲み会ではかなり飲み過ぎた感じである。早めに焼酎を飲み始めたのだけど、水割りでも飲み過ぎるとだめ。なかなか飲み過ぎないようになれない。お酒の方も減量しなくては。
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鎌倉の写し方

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 日曜日に買ってきた雑誌。奈良、京都、鎌倉などの写真の撮り方に関するものである。鎌倉の写真を撮るヒントになりそうだと思い、さっそく買ってきた。まだぱらぱらとめくった程度だけど、なるほど結構ヒントになることが書かれていると思う。感心しているだけでなく、実際に試してみるのが写真上達への近道だと思う。全部を一度に試すのは難しいので、少しずつ試してみたい。鎌倉散策の楽しみがひとつ増えた感じである。そのうち京都や奈良へも写真を撮りに行きたい。
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 新しい月の初日は、雪で始まった。この冬の初雪はまだだったかどうか、全然覚えがないけれど、積もるのは今夜が最初になりそうだ。一面真っ白という感じではなく、積もり易そうな植え込みなどにうっすらと雪が積もっている。まだこれから降るらしいから、明日の朝が心配である。電車が動いているかどうか、遅延したり間引き運転だったりしないか、駅まで歩いて行くのが大変じゃないか。

 この土日はブログの更新もしなかったし、もちろんホームページの更新にも、鎌倉リポートにも手をつけられなかった。何となくやる気が無くて、時間を無駄に費やしてしまった。風邪をひいていたこともあって、鎌倉散策は既に2週間も飛んでいた。だからこの土日は1日は出かけようと思っていたのだが、土日両日とも鎌倉散策はできた。梅の花を見に行くという目的ができたせいだと思う。

 鎌倉散策だけで土日の時間を費やしたわけではないから、ブログやホームページなどの更新も読書もできなかったことの理由にはならないだろう。やっぱり何となくやる気が出なかっただけだ。やろうという気持ちさえあれば、できていた筈である。

 そんなふうに、反省というよりも後悔してばかりいる。やりたいことはいくつかあるけれど、そのうちの本当にやりたいことが特定できないためだ。本当にやりたいことが何なのかはっきりしていないから、迷ったりするわけだ。そうすると迷うことだけで時間を費やしてしまうのだろう。

 とりあえず暫定的にでも、やりたいこととその優先順位を付けておくことにしよう。そうすれば、優先順位が合っているかどうかも、やりたいことがやりたいことなのかどうかということも、とりあえずわかってくるのではないかと思う。決めずに迷ってばかりでは、わからないままいたずらに時間が経つばかりだ。

 こんなふうなことを考えながら、電車に乗って家に帰ってきた。新しい月にとりあえず試してみることから始めることにしよう。
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プロフィール



Macと文房具好きの夢追い人。いつも大雑把だけど、たまに細かい整理マニア。 好きな本を読んだり、文章を書いたり、写真を撮ったり、小さな旅をしたり、そんな気侭な生活をすることが夢。

このブログ以外に写真のサイトを作ったり、鎌倉情報サイトに投稿したりしています。↓



(Since 2010/3/22)

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