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 別に美しい花を追いかける必要はなく、自然のある場所を歩くと美しい新緑に気づく季節である。桜の花が終わった季節を嘆く必要はなくて、自然の多い鎌倉を歩くと、普通に新緑が目に映る。しばらく眺めていると、緑色はやっぱり目に優しい、心に優しい色なんだと実感できるような気がする。
 今日も早朝に起き出した。今日こそ写真の整理に手を付けよう、鎌倉Todayのリポート記事もたまには書いておこう、などと思いつつ何となくネットをしてたり、本を読むことに集中していたりしたら、あっと言う間に朝の時間も終わりに近づいている。
 明日からは休日なので、時間はたっぷりある。この休日こそ写真の整理やホームページの更新をしようと思うが、さてお天気が回復したなら、鎌倉へ出かけずにすむかと言うと、やはり我慢できない気がする。今こそ新緑が美しい季節だからだ。木々の緑も美しいし、地面を見ると苔も何とも言えない緑色である。小さなものから大きなものまで、新緑に満ちている季節である。
 やっぱりこの休日、飽きもせず新緑の写真を撮りに行くことになるだろう。今日も頑張ろう。
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 この本のタイトルは、『サイボーグを目指さないことにした、働く私の「自分時間」』というもので、とても長い。買った理由は、「サイボーグを目指さない」と「自分時間」のキーワードが目に付いたからである。どう見ても働く女性向けの本であり、内容である。もちろん、女性向けだからという理由で買わないという判断はしないのだけど。
 数年前から勝間さんのようなスーパーウーマンが脚光を浴びていて、世の中の多くの女性が理想としているんじゃないか、などと思われるくらいだ。この本のタイトルの「サイボーグ」とは勝間さんのようなスーパーウーマンのことなのである。綾瀬はるかさんのことではなく、とにかくよくそんな時間があるものだと思えるほど、主婦をこなし、仕事をバリバリやっている女性のことなのである。そんなすごい女性をみんなが目指さなくても良いだろう。本当に仕事をバリバリやるだけで、幸せになれるのだろうか、そんな疑問を呈しているのがこの本である。
 読み終えて思ったのは、生き方とか生活のスタイルは、人それぞれに一番合っているものを目指すのが良いということである。当たり前のことであるが、いつの間にか他人のスタイルを無理に真似しようとしていたりするものである。或いは意味もなくライバル意識を持ったりしてしまう。自分自身にできる生活のスタイル、生き方、それで居心地が良いものが一番というわけである。
(15冊目/2010年度)
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 土日に撮った写真を整理したり、ホームページにアップしたりしようと思っていた週半ばの休日だった。ところが朝からぽかぽかと良いお天気になって、歩いていると暑いくらいの陽気になった。こんな日にはやっぱり鎌倉へ写真を撮りに行くしかないと、北鎌倉の明月院と材木座の光明寺へ行ってきた。
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 本当は東慶寺に行って、苔の写真を撮って来ようと思ったのだけど、同じところだけというのもどうかな。そんな思いでまずは明月院を訪れたのだけど、人が少なくて写真を取り放題だったため、2時間も居座り続けたので、結局東慶寺には行けなかったのである。
 苔というのは面白いもので、この前東慶寺でたまたま腰の高さくらいの塀の上の芽のような胞子体を見つけ、面白いなって思って写真を撮った。明月院はそんなちょうど良いところに苔が無く、仕方無く地面の苔を目線を下げて覗いてみた。するとやっぱり胞子体がある。当たり前である。でも、歩いていて見下ろしただけでは絶対に見つからない。そういうことに気づいただけで、何だかとても得をした気分になったのである。
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 お昼を過ぎて立ち寄ったのは、材木座にある光明寺である。「薊」でサンマーメンを食べるついでに立ち寄ったというのが、正直なところだ。この時期の光明寺は八重桜しか咲いていない。もうしばらくして夏になると、本堂脇の庭に見事な蓮の花が咲く。
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 このお寺に来る目的は、花だけでなく、この猫。鎌倉のお寺をあちこち歩いたけれど、いつも猫がのんびりと過ごしているお寺は、この光明寺と比企谷の妙本寺くらい。この光明寺の猫たちは、僕と奥さんから見ると、決して器量よしではない。でも、どこか愛嬌があるのである。中でもこの猫はとても面白い。ずっと観察していても飽きないくらいだ。近いうちにこれまで撮った猫の写真だけを集めて、ホームページにアップしたいと思う。
 そんなわけで、鎌倉散策を終えて家に帰ってきたのが、午後3時過ぎだった。それから写真の整理に集中できれば良かったのだけど、奥田英朗さんの『家日和』が面白くて、次の優先順位が読書になってしまった。夜は夕食の後がんばってパソコンに向かっていたものの、すぐに眠くなってしまい降参してしまった。結局未整理の写真を増やしただけの休日に終わった。でも、満足感は大きい休日だった。
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 去年の夏に撮った写真だけど、昨日もこのお店に行ってきた。鎌倉の材木座にある中華料理の「薊」である。多くのファンが通っているお店で、いつも僕はサンマーメンを注文するので、体験していないけれど、どのメニューも美味しい店である。光明寺を訪れる時は必ずこの店に行くのか、この店に行く時に必ず光明寺を訪れるのかわからないくらいだ。
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 僕にとってはサンマーメンの美味しい店なんだけど、そんな「薊」が4月29日をもって閉店する。この前行った時にはエアコンが壊れ、厨房の機器が壊れたので、6月閉店かというご主人の話が耳に入った。今回はどうやら冷蔵庫も壊れたらしくて、閉店が前倒しになったようだ。既にネット上では、伝えられていたのだけど、貼り紙に書いてあったので、間違いない。
 あと1週間、まああと1回しか行けなくなってしまった「薊」。とても残念で仕方が無い。スープの濃さといい上にのっかっていた具の味付けといい、とても美味しいサンマーメンなのに、もう食べられなくなることが、とても残念だ。
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 先日横浜駅ビルの本屋さんで探したけど、無かった本を奥さんが覚えていてくれた。奥さんが図書館でたまたま見つけたので、借りてきてくれた。
 ちょうど前の本を読み終えたところだったので、さっそく今朝から『家日和』を読み始め、夕方読み終えた。家にまつわる6つの物語を集めた本である。前に読んだ本とも共通するけれど、奥田英朗さんはごくごく普通の人達の描写が実に上手い。ちょっとしたことで有頂天になる心の動きや、ばれたらどうしようと思いつつやってしまうのだけど、それもそのうちパートナーのことを考えて手をつけなくなる、そんな心の動きを描くのが上手だと思う。
 今ある本のストックの中にも、奥田英朗さんの本が3冊もある。ここまで読んできた限りでは、この3冊も十分期待できそうである。面白いと思える本、先を読みたくなって止まらなくなった本、こういう本に巡り逢えると良いのだけど。
(14冊目/2010年度)
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 ブログのタイトルの背景画像を変えてみた。桜も散ってしまったから、いつまでも桜じゃいけないなって思って。でも、新しく背景に使った花は、キクザキイチゲという花で、桜よりも早く咲く早春の花。かわいらしくて、清楚な感じで、大好きな花なのです。3年前の春に撮った写真を使ってみた。名古屋に住んでいる頃、香嵐渓というところで撮った写真である。太陽の陽射しが当たっているところと、木陰になっているところがあって、その光の具合が気になったことを覚えている。
 さて今日は予定どおり有給休暇をもらって、一日自由に過ごすことにした。古い人間のせいか、こういう休みになぜか仕事をさぼっているかのような、小さな罪悪感があったりする。きっちり仕事をして、きっちり休むことが理想だと、頭では理解していても染みついたサラリーマン精神からか、ちょっと変な感覚なのである。こういうのが平気にならないと、今の時代は生きていけないかも知れない。
 自由な時間がたっぷりあると、どうしようかなと迷っているだけで、結局だらだら過ごしたりするものだ。そして夕方頃になって、無駄に過ごしたと後悔するのが毎度のことである。そういうことを予め意識しておけば、そこそこ、それなり、適当に充実した有給休暇の一日を過ごすことができるんじゃないかと思う。というわけで、あまり迷わずに午前9時半には鎌倉へ向けて出発することにしたい。行いが良いせいか、たまたまお天気になりそうな今日だから、やっぱり写真を撮りに行こうと思う。苔の写真が気に入ったので、今日の視点は小さいものに集中してみようと思う。
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 本屋さんで平積みされていて、何となく気になって買った本。多読術を無条件で真似したいと思っているわけではなく、「考える力がつく」ということが気になった。ちなみに僕の場合は、だいたい2日で1冊ペースで本を読んでいるが、多読とか速読とはこんな程度ではないようだ。
 『本当に考える力がつく多読術』で言う多読とは、30分で1冊とか読んでしまうくらいのことだろう。この本の中で少々気になったことがある。それは多読術のステップで、まず目次を読み、次に本から得られる情報のイメージを持ち、情報を得ることによるメリットを書き出し、最終的にそのメリットでどうなるのかをイメージして書き出す。
 多読術に関して言えば、この本を読んでみて、実際にやってみたいと思った。もちろん、本のジャンルによって多読する意味の無いものもある。最初から順番に読む必要の無い本などが、多読対象だろうと思う。例えば僕が今時々手に取って気になるページを読んでいる『ともかくカッコイイ写真が撮りたい!』などは多読対象だろうと思う。逆に最初から順番に読まないと意味がない小説などのジャンルは、多読対象ではないだろう。要するに何らかの知識を得たいと思う本は、多読対象になり得るのだろう。
 それからやってみたいと思ったのは、あるテーマに沿った本を何冊も集中的に読むことだ。そうすれば知識が深まると思う。写真の撮り方のような本も実にいろいろ出ているので、集中的に読むとカメラテクニックも向上するかも知れない。
(13冊目/2010年度)
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 日曜日の鎌倉散策で撮った苔の写真。こちらの方は背景が暗いところを撮ってみた。日曜日に載せた苔の写真は背景が明るいところで撮ったもの。かなり違った写真に見えるかも知れない。緑の苔からニョキニョキと生えている物に興味を覚えて、何枚も写真を撮ってみた。調べてみると、胞子体とか胞子嚢とか言われているもののようだ。要するに苔が増殖するためのものらしい。苔にはいろんな種類があって、胞子体の形も様々だということがわかった。しばらく苔を観察してみたい。
 昨夜は午後8時前には帰って来た。土日に撮った写真だけど、歩き疲れて整理できなかったので、早く帰ってきて整理しようと思っていたものの、お腹がいっぱいになると眠くて仕方無くなり午後10時過ぎには降参してしまった。ちょうど1時間くらいはパソコンに向かっていたことになるけれど、あまり大したことができないまま、時間が過ぎてしまった。
 今日は夕方歯医者さんを予約しているので、昨日よりも早く帰って来られるだろう。できたら明日は有給休暇をもらって、この土日にできなかったことをやりたいと思っている。写真の整理だけでなく、身の周りの整理整頓を中心に家でのんびりしたい。せっかく休むのだから、鎌倉散策に出かけるかも知れないけれど、それはお天気次第ということにしておこう。いずれにしても少しリフレッシュするため、大した予定が入っていない週の半ばに休みをもらおうと思っている。先週の誕生日は翌日に会議を控えていたので、休めなかった。その代わりの休みである。
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 本多孝好さんの本は、出版されている本はほとんど読んでいて、この本が最新のものである。ちょっとミステリアスで、ハッピーエンドでなくても光が見えているようなラストだったりして、楽しく読める作品が多いから、全部読んでしまった。『WILL』も本多孝好さんらしさいっぱいの本だった。
 両親に先立たれ家業の葬儀屋を継いだ女性が主人公で、葬儀屋を訪れる3人の登場人物のそれぞれがひとつの物語になっている。こう言ってしまうと京都を舞台にしたサスペンス系の小説を思い出す方もいるかも知れない。もちろんその手の物語とは異なっている。
 心霊現象だとか、神秘的な出来事とかをモチーフに使いつつ、そのからくりを解いていくというストーリー展開なのだけど、謎が解けても「あれっ」と思う小さな謎が残っていたりする、そんな余韻が本多孝好さんの小説の特徴なのかも知れない。だから単なる推理小説とは違っていて、ミステリー小説とも違っているのだと思う。そういう余韻が好きなわけである。次はどんな本が出るのか、楽しみである。
(12冊目/2010年)

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 朝からとても良いお天気になったので、午前8時半頃家を出て、9時頃北鎌倉の東慶寺から鎌倉散策を開始した。東慶寺はそれほど広いお寺ではないのだけど、のんびりと花を見て写真を撮ったり、鳥の声を聞いていたりして、あっと言う間に1時間以上経ったようだ。前回東慶寺を訪れた時に気づいた苔に興味を覚えて、何枚も写真を撮っていたりした。庭の十二単は花盛りになっていた。楓の新緑がとても綺麗な季節になってきた。桜が終わっても見どころは沢山ある。
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 いつものように亀ヶ谷坂切通を越えて、扇ガ谷の海蔵寺へ行ってみた。海棠は散りかけていて、さすがに満開の時期は越えていたが、ぎりぎり間に合った感じだった。海棠は蕾がある頃の方が綺麗かも知れない。満開の薄いピンク色の時も良いのだけど、蕾の濃い赤が見えている時が一番良いような気がする。ツツジも咲き始め、山吹の黄色も鮮やかだった。
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 海蔵寺を出た後は、浄光明寺に立ち寄って、鎌倉駅で奥さんと待ち合わせをした。お昼から奥さんと合流して、鎌倉散策するパターンが最近は多くなった。
 まずは腹ごしらえということで、最近開店した「一閑人」というラーメン屋さんに入ってみた。僕は醤油、奥さんはつけ麺を食べたが、とても美味しかった。つけ麺の味見をさせてもらったが、ちょっとピリッとした感じがあり、エスニック風の味わいがして、ちょっと変わっていたけれど、とても美味しかった。また一軒お気に入りの店が増えた感じだ。
 お昼を食べた後は和田塚から由比ガ浜へ出て、海を眺めながら歩いた。朝は少し冷たい空気が漂っていたけれど、お昼頃になってぽかぽかと暖かくなった。絶好の散歩日和になったので、極楽寺坂切通近くにある成就院を訪れ、御霊神社に立ち寄った。結構な距離を歩いて、足がガクガクしてきたので、江ノ電の長谷駅から電車に乗って家に帰った。午後3時過ぎくらいに帰り着いた。鎌倉散策はだいたい6時間くらいだった。
 それにしても休日に毎日のように出かけて写真を撮りまくっている。帰って来たら疲れて写真の整理をする気がなくなってしまった。この土日に撮った写真だけでなく、先週の写真もそのままにしている。休日は1日は写真、1日はのんびり過ごす程度が一番良さそうな気がする。次の土日からは、鎌倉散策も写真の方も、ちょっとペースダウンさせようかなと思っている。
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 たまには海辺の散歩も良いもので、春の空でちょっと霞んでいたけれど、穏やかな景色を見て、ゆったりとした気持ちで歩くことができた。お天気の良い日に歩くことは、リフレッシュにもなって、とても良いものだと思う。
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