しがみつかない生き方

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 帯にもあるように、ふつうの幸せが最大の幸福であって、大きな幸せを得ようと、いろんなものにしがみつかない生き方をすれば良いのではないか、そんな内容の本だと思う。なるほどと思ったことは、いくつかあるが、一番面白く、かつ「そうだ」と思ったのが、成功の話。成功本が飛ぶように売れているが、すばらしい成功を誰もが得ることができるわけではないということ。確かにそうである。こうすれば夢は叶うという類の本も売れているが、大きな夢がそう易々と叶うわけがない。そういうものに向かって行くことが幸せなのだろうかという疑問を投げかける本である。ある意味、「足を知る」みたいな考え方と共通する部分があるかも知れないと、思いながら読んだ。
(109冊目/2009年)

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