6月に読んだ本

投稿者: | 2012年7月1日

先月読んだ本は、物量で言うと最低だったりする。全然読めていないのは、休日に全然読めていないからだろう。読みたい本は目白押しなので、今月はペースを上げて、沢山読みたいと思う。あまり読めなかった反動なんだろうか、もっと本を読みたいというモチベーションは、高くなっていると思う。要するに実行できるかどうかだと思う。

先月読んだ本で面白かったベスト3は、『まひるの散歩』、『モンスター』と『ダークルーム』だと思う。『Happy Box』も良かった。小路幸也さんの本は、他にも読んでみたいと思った。『PK』は難解なイメージが先行した。

6月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2519ページ
ナイス数:209ナイス

たった一度の人生を記録しなさい  自分を整理・再発見するライフログ入門たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門
iPhoneアプリを活用して、Evernoteに何でも記録して行く。これを真似したいと思いつつ、なかなかできていないので、再読して真似することをノートに書きだして、もう一度チャレンジしたいと思います。
読了日:06月27日 著者:五藤隆介


PKPK
やっと読み終えました。中編小説3作が微妙に繋がっているのは、伊坂さんの特徴みたいなものですが、この本については僕にとっては難解な部類に入ると思います。「PK」は割りにすっと読めたのですが、「超人」は割と苦労しました。最後の「密使」は単独では理解できた気がしますが、他の作品との繋がりがあまり分かりませんでした。再読するのが良いのでしょうが、扱っている題材が、個人的にはあまりしっくり来ないので、すぐに再読することはないと思います。
読了日:06月24日 著者:伊坂 幸太郎


モンスター (幻冬舎文庫)モンスター (幻冬舎文庫)
醜い少女が醜さ故に傷つけられる。やがて大人になって整形によって美しさを手に入れて行く。果たして主人公は美しくなったことで、幸せになれるだろうか。簡単に言うとそういう物語なんだけど、とても悲しい物語だった。解説にもあったが、美しくなるために繰り返して行く整形手術のリアリティがすごいと思う。百田尚樹さんの小説は、そういう部分をきっちり描いているものが多い。ボクシングのルールであったり、蜂の生態であったり、今回は整形手術に関する部分をちゃんと書いており、「そうだったんだ」と思えるような部分がリアルなのである。と
読了日:06月21日 著者:百田 尚樹


桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)
今どきの高校生の日々と心情が描かれていたと思います。男女6人くらいの高校生の視点から描かれていて、それぞれ微妙に関連してくる手法が面白かったと思います。ストーリー性としては、やや退屈な気がしました。そのうちもう1冊朝井リョウさんの作品は読んでみたい気がします。
読了日:06月15日 著者:朝井 リョウ


Happy BoxHappy Box
名前に「幸」が付いている5人の作家の「Happy」な短編小説集。それぞれに個性がある作品で、それぞれに面白かった。特に面白いと思ったのは、伊坂幸太郎さんの「Weather」、山本幸久さんの「天使」、小路幸也さんの「幸せな死神」だった。
読了日:06月12日 著者:伊坂 幸太郎,小路 幸也,山本 幸久,真梨 幸子,中山 智幸


ダークルーム (角川文庫)ダークルーム (角川文庫)
いろんな本や雑誌に掲載された短編に書き下ろしを加えた短編ミステリー集。近藤史恵さんの本はシリーズものが多いのですが、この本はシリーズ外です。どれも面白かったけれど、中には後味が悪いものもあったような。後味で言えば、表題となったダークルームが一番良かった気がします。近藤史恵さんは、ほんとうに引き出しの多い作家さんで、何を読んでも面白いと思います。
読了日:06月09日 著者:近藤 史恵


仙台ぐらし仙台ぐらし
仙台の出版社荒蝦夷発行の雑誌『仙台学』に半年に1回くらいのペースで連載されたエッセイを集めたもの。後半は震災のことについて書かれた文章も載っている。書き下ろしの短編もひとつ。伊坂さんのエッセイは、小説と全く違った印象があり、とても楽しく読めます。エッセイもどんどん書いて、エッセイ集も沢山出してほしいのですが、どうやらエッセイはあまり書かないようにされているようです。次はいつ出るのか楽しみにしたいと思いますが、まだまだ先なんでしょう。
読了日:06月07日 著者:伊坂 幸太郎


スコーレNo.4 (光文社文庫)スコーレNo.4 (光文社文庫)
はっとしたり、びっくりするような小説ではなく、後でじわっと滲み出て来るような小説でした。ストーリー展開は動的ではなく、静的でとても落ち着いた感じです。普通の女性の普通の物語で、中学生から結婚までの成長を描いた物語なのですが、読後感がとても優しく、しっとりとした感じで、本当に良い感じでした。
読了日:06月06日 著者:宮下 奈都


まひるの散歩 (ORANGEPAGE BOOKS)まひるの散歩 (ORANGEPAGE BOOKS)
角田光代さんのこのシリーズのエッセイ集が、大好きです。雑誌オレンジページに連載されているエッセイです。日々のちょっとしたことを取り上げて、楽しく味付けする角田さんのエッセイは、とても素敵だと思います。食べ物の話も多いのが、好みなのかも知れません。シリーズの第3弾が出るのが楽しみですが、連載が進まないと出ませんよね。
読了日:06月04日 著者:角田光代

2012年6月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター


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