最強のふたり

投稿者: | 2012年9月17日

「最強のふたり」チケット

映画を観に行くのは、何年振りだろう。

記憶をたどっても、なかなかこれだと言う映画が出てきません。最近はDVDになってから観ているものもあるので、どの映画を映画館で観たのか、こんがらがって分からなくなってしまった。

はっきりしているのは、「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」を2009年9月初めに観たことだ。これが最後だったら、3年振りということになる。その後に観ていたとしても、せいぜい2010年頃のことで、少なくとも2年振りくらいの映画館で観る映画だと思う。いつから観ていないか、については重要なことではないのだけど。

最強のふたり」は、奥さんが観たかった映画だということで、付き合いで観に行った。最近は洋画にはあまり興味が無くて、原作を読んだか、原作が読みたいと思う映画は、たまにチェックしている。

フランス映画だそうで、障害者の大富豪と彼を介護することになった黒人青年の物語である。実話を映画化したものだそうで、フランス人の3人に1人くらいが観た計算になるほど、フランスでヒットした映画だそうだ。そういう予備知識は無しで観たのだけど、とても良い映画だった。

ハングライダーの事故で首から下は全て麻痺してしまう大富豪は、奥さんも不治の病で亡くしてしまったという身の上。お金持ちだという点以外は、とても不幸な身の上である。映画ではそれがとても不幸なことだと思わせないくらい、サラッと描かれている気がする。日本の映画だと、もっとねっとりした映画になっていたかも知れない。彼を介護する貧困層の生まれの青年も、はちゃめちゃだけど、どこか憎めないキャラクターであり、そんな青年と大富豪の間には知らず知らずのうちに絆が生まれてくる。

映画館では笑い声も聞こえて来るような、楽しい映画でもあるのだけど、何故だか最後はほろりとしてしまう映画だった。これでもかと観ている人に訴える映画ではないけれど、最後はじわっと目頭が熱くなっている不思議な映画だった。意外性も無くて、ごく普通のラストだったと思うけれど、普通であるが故にリアリティがあるのかも知れない。とても良い映画だったと思う。


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