『自分を「ごきげん」にする方法』辻秀一

投稿者: | 2013年8月26日

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この前本屋さんに行った時に、平積みされているのを見て、とても気になった本でした。これ以上積読本を増やしたくないので、その時はぐっと我慢したのですが、やっぱり買わずにはいられませんでした。

読んでみて、アルボムッレ・スマナサーラの『怒らないこと―役立つ初期仏教法話』と似ているところがあると思いました。この本は、怒ることは自分自身を傷付けるだけだから、怒っている自分を客観的な視点で見たりすることによって、怒らないようにしようという本だったと思います。

自分を「ごきげん」にする方法』についてですが、この本は例えば次のようなことが書かれています。例えば「雨の日は鬱陶しい」という思いがありますが、雨の日は必ずしも鬱陶しいものではない筈なのに、そういうふうにいつの間にか意味付けされてしまっています。そう認知することにより、気持ちを凹まして苦しんでいるのです。そういう意味付けに気付くことが、「ごきげん道」なのです。意味付けを引きはがすことにより、雨の日は単なる雨の日になるのです。

そういうリラックスした状態をつくり出すことにより、最高のパフォーマンスを出すことができるというのです。確かに平常心は、パフォーマンスの高い状態かも知れません。何かが気になって仕方が無い場合には、集中力も欠けてしまって、何をやってもうまく行きません。電車の中で騒ぐ人に腹を立てて、イライラしていたのでは、本を読むこともできなくなるのです。

きっとスポーツの世界が顕著かも知れませんし、メンタルなスポーツについては特に言えることなのかも知れません。最高の結果を出すことができるのは、「ごきげん道」なんだろうと思います。

本を読んだ今はそういう気持ちになっていますが、いつの間にか時間が経つことによって、忘れてしまいそうなことでもあります。「ごきげん道」は忘れたくありません。「ごきげん」な毎日を過ごし、最高のパフォーマンスを出したいものです。何事においても。
(84冊目/2013年)


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