7月に読んだ本

投稿者: | 2014年8月2日

振り返ってみると、7月は小説が半分以下という珍しいパターンになりました。

そんな中で敢えて小説のベスト3を選ぶとしたら、『ひそやかな花園』と『星間商事株式会社社史編纂室』、『ミッドナイト・バス』の順だと思います。順番は付けにくいのですが、敢えて付けるとしたらこうかなという感じです。

他のジャンルの本も、それぞれに読んで良かったと思えるものばかりです。

何よりも久々に10冊を越えたというのが、7月の収穫です。これで積読本が20冊になったのですが、今月頑張れば念願の10冊未満が見えてきました。8月は小説が中心となる予定ですが、連続10冊越えを目指します。

2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3447ページ
ナイス数:428ナイス

回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)感想
スケッチ的な短編小説集のようだった。読んでいるとエッセイぽい部分もあったりして、面白い短編集だと思う。中にはちょっと難解なものもあって、面白いなと思えるのはやっぱり長編小説だろうなというのは、個人的な好みです。
読了日:7月31日 著者:村上春樹
太陽の棘(とげ)太陽の棘(とげ)感想
終戦後間もない沖縄に赴任した軍医のアメリカ人が、偶然にも出会ったニシムイ・アート・ヴィレッジに集う日本人画家達の話。その画家達の中でも、タイラとの友情が芽生える。原田マハさんが書く絵画をモチーフとした小説は、外れなしだという気がする。ひとりのアメリカ軍医と沖縄の画家との友情は、この後どうなったか、とても気になります。
読了日:7月29日 著者:原田マハ
100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート感想
自分を知るため、自分について考えるため、自分の考えを整理するため、自分の成長のため、自分の学びそして成長のための「100の基本」。もうひとつ、松浦弥太郎さんが経営する本屋さん「COW BOOKS」で日々の失敗をもとに作られてきた「100の基本」。合わせて「200の基本」が書かれている本です。僕も自分自身の「100の基本」を作り、日々更新して行きたいと思います。
読了日:7月25日 著者:松浦弥太郎
ミッドナイト・バスミッドナイト・バス感想
ばらばらになっていた家族の絆について考えさせられます。元に戻りそうな、でも決して戻らないものもあり、何だかとてもまどろっこしい気さえします。最後はそれぞれが、それぞれに必要なものを求めて歩き出すのですが、前向きなラストでほっとします。現実離れした物語ではなく、どこかにありそうな話だと思いました。
読了日:7月24日 著者:伊吹有喜
ひそやかな花園 (講談社文庫)ひそやかな花園 (講談社文庫)感想
ある共通点があって夏に別荘で集まる家族。子ども達は打ち解けて、友達同士になるけれど、ある時点から夏の楽しみがぱったりと終わってしまう。夏に集っていた7人の子ども達が大人になり、それぞれの人生を歩んでいるが、やがて集まっていたそれぞれを探し始める。ちょっとミステリータッチな物語だけど、ある大きなテーマに基づいて綴られる物語です。読み応えある長編で、次へ次へとページを捲りたくなる作品でした。最後は前向きで、更に良かったと思います。
読了日:7月19日 著者:角田光代
こうして、思考は現実になるこうして、思考は現実になる感想
「引き寄せの法則」と「思考は現実化する」に関する本。このふたつを証明できる9つの実験をしながら、理解を深めて行く形式になっている。実験をしながら読むと、1週間くらいかかるんじゃないかと思う。最初は実験をしつつ読みすすめようと思っていたのだけど、一度一気に読んだ上で、後から実験をしてみることにしました。さて、引き寄せられるか、思考を現実にすることができるだろうか。
読了日:7月14日 著者:パム・グラウト
星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)感想
星間商事株式会社の社史編纂室に集う腐女子の幸代をはじめとするメンバーが、社史の空白の謎を突き止め、社史を発行するまでの物語。こう書くと何だかミステリーっぽい物語のようだけど、三浦しをんワールド全開の作品なので、ユーモラスでとても面白い物語に仕上がっている。キャラクターの面白さが際だっていて、知らず知らずのうちに物語に引き込まれると言うか、三浦しをんカラーに染まって行く感じです。とても面白かったです。
読了日:7月12日 著者:三浦しをん
片づけの解剖図鑑片づけの解剖図鑑感想
家を建てたりする前に読むと、間取りや収納のあり方について、大いに参考となる本です。例えば今の我が家に家具を買い替えたり、収納家具を新しく買ったりする場合とか、リフォームする場合には、事前に読んでおけば参考になりそうだと思いました。片づけというよりも、収納に関しての本だという気がします。
読了日:7月9日 著者:鈴木信弘
minimalism 〜30歳からはじめるミニマル・ライフminimalism 〜30歳からはじめるミニマル・ライフ感想
ほんとうに大切なもの、優先順位の高いものにフォーカスして、集中度を高める生き方。そういう生き方に関するエッセイ集。断捨離など片付けに関する本と違うのは、手段よりも目的にフォーカスしている点でしょうか。真似は出来ないですが、ブログを運営しているのに、インターネットまで解約してしまうところは、驚きでしたが、納得感はありました。
読了日:7月7日 著者:ジョシュア・フィールズ・ミルバーン,ライアン・ニコデマス
サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法感想
タイトルからすると脱サラの勧めみたいな本のように思えますが、そうではありませんでした。サラリーマンとして仕事ができなければ、脱サラしてもうまくいかない、みたいな考えもありました。自由に働くということがテーマの本です。サラリーマンでいても自由に働くことはできるし、フリーランスになって好きなことをするようになれば、もっと自由に働くことができる、そういう本です。
読了日:7月4日 著者:立花岳志
犬に言いたいたくさんのこと-親愛なる君ともっと仲良くなる73の方法犬に言いたいたくさんのこと-親愛なる君ともっと仲良くなる73の方法感想
犬好きにはたまらない本です。犬が言いたいたくさんのことが、滲み出てくるような本です。うちのわんこは、さてどうだろう、などと思い浮かべながら読むので、あっと言う間に読み終えます。難しい本と違って、とても読み易い本ですし、犬と共存する上で、とても役に立つと思える本でした。続編も読みたいです。
読了日:7月2日 著者:
“ありのまま"の自分に気づく (角川SSC新書)“ありのまま”の自分に気づく (角川SSC新書)感想
”ありのまま”って簡単な気がしていたのですが、とても奥が深く難しいものだと実感しました。でも、やはり”ありのまま”の自分で居たいと思います。ちょっと乱暴かも知れませんが、その秘訣は客観的なものの見方をするということです。”自分が・・・”という考え方をしないことが、”ありのまま”への近道のような気がします。
読了日:7月2日 著者:小池龍之介

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