『外資系コンサルの資料作成術』森秀明

外資系コンサルの資料作成術—短時間で強烈な説得力を生み出すフレームワーク』は、企画書の作成などに携わってきた著者が、これまで関わった資料作成の経験をもとにまとめた本です。

資料のビジュアルの類型は、分類するとたった12種類だそうです。資料の形は、一対一論法、並列論法、結合論法、連鎖論法、対立論法、比較論法などの論理によって決まるのが基本で、論理によって資料の形は自ずと決まるようです。確かにそこで用いる論理法によって、資料の形は一定になってくるのだと思います。裏返せば、論理がしっかりしていないと、良い資料は作れないということだろうと思いました。

そのために、即資料作成本番に臨むのではなく、事前に資料の構想を練る必要があります。そのためのメモの書き方など、資料作成に関する基本的な事項について、この本は良くまとまっています。こういう資料を作る場合はどうするのか、という実践的な本ではなく、あくまでも資料作成の基礎が学べる本だと思います。
(68冊目/2014年)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください