『減らす技術(新装版)』レオ・バボータ

投稿者: | 2018年7月28日

減らす技術 新装版』を本屋さんで見かけて、また読んでみたくなった。『減らす技術 The Power of LESS』の方を2回ほど読んだことがある。

2回目に読んだのは、2011年11月のことだから、かれこれ7年近く前と言うことになる。内容をすっかり忘れてしまっていたのは、少々ショックだったけれど、7年前のことなら仕方が無いと思った。

「減らす技術」と言うタイトルだけど、原題は「The Power of LESS」であり、翻訳してみると「少ないことの力」と言うことになる。「少ないことが持つ力」で目標を達成するためにはどうすれば良いか、ということが書かれている本だと思う。

この本は二つのパートに分かれている。一つ目は、原則編。減らすための原則である。制限する、本質に迫ることだけを選ぶ、シンプルにする、集中する、習慣化する、小さくはじめるの6つの原則について書かれている。

二つ目のパートは、実践編である。減らすテクニックが11項目紹介されている。

例えば、「ワン・ゴール」方式。一度にひとつのゴールだけに集中して、効率良く目標を達成する。僕の場合は、とても欲張りで、いくつもの目標を設定してしまい、結局ひとつも達成できなかったことが多々ある。仕事上の目標は上司から与えられる場合もあるから、ひとつには限定し辛いかも知れないけれど、この本に書かれていることは十分に理解できるし、納得できる。集中した方が達成し易い。

より納得できたのは、「シンプル・Eメール」である。これまでメーラーは立ち上げた状態で、仕事をしていた。頻繁に受信するメールに気付き、内容を確認していた。急がないものはすぐには処理しないものの、急ぎのものはすぐに返信したりしていた。つまり、その時やっている仕事を途中で止めて、メールを頻繁に見ていた。これでは効率が悪くなる。この本では、1日のうちでメールをチェックする回数と時刻を決めることが勧められている。

仕事は整理することによって、効率的に実行できると言うのが、僕の考えだ。この本は、その考えに通じるものがある。整理すると言うことは、要らない物を捨てて物を減らすと言うことだ。或いは、シンプルに分かり易くすると言う意味もある。問題をシンプルに分かり易くすることによって、解決しやすくすることができると思う。難しい問題を難しいまま考えても、何ら解決策は出て来ない気がする。

この本は、もう少し深く理解したいと思った。予てから本の読み方を変えて行こうと思っていたのだけど、この本から変えて行くことにした。一読した後、再度ページを捲りながら、ポイントと思うことを書き出すようにしたい。ルーズリーフをそのためのノートにしようと思う。
(45冊目/2018年)

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