『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ

投稿者: | 2018年9月11日

タイトルからすると、陸上競技のリレーか何かの青春小説かと思った。そしたら、違ったバトンだった。

そして、バトンは渡された』は、ちょっと変わった設定だ。

幼くして母親を失った主人公優子は、もう一人の母親と三人の父親によって育てられる。義理の父、継母に育てられる話なのだけど、これがちっとも不幸な話ではない。むしろ大切な家族が沢山できたような感じだ。

現在は、何故か血のつながっていない父親との二人ぐらしだったりする。どうしてそういう状況になったのかを知りたくなる。そしたら、現在と過去を織り交ぜながら、物語が進んで行くので、少しずつわかってくる。

瀬尾さんの小説は嫌な小説が無い。登場人物も良い人ばかりだ。そして重苦しくないけど、ちょっとだけ思わず涙が頬を伝わるくらいの感動がある。
(58冊目/2018年)


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