『ブロードキャスト』湊かなえ

投稿者: | 2018年10月31日

湊かなえさんの『ブロードキャスト』が出た時には、必ず買って読もうと決めていた。何故なら、『山女日記』を読んで、湊かなえさんのミステリー作品以外の魅力に気付いたからだ。

ミステリー作品は、2冊ほど読んでいる。面白いと思うが、結構癖のあるミステリーなので、読もうと思うまでには至らないことが多い。ドロドロ系のミステリー作品は、どちらかと言うと苦手なのだ。そんなある日『山女日記』を読んでみて、とても面白かったので、ミステリーじゃない湊かなえさんの小説を待望していた。

主人公は、町田圭祐と言う。彼が中学生から高校生にかけての物語である。陸上部の選手として、彼はそんなに優秀だという自覚は無かったが、高校でも陸上部に入ろうとほぼ決まっていた。ある出来事でその夢が潰えてしまったのだけど、ひょんなことから放送部に入ることになる。陸上の全国大会を目指すことから、放送の全国大会を目指すことに変わってしまうのだけど、その設定がとても面白いと思う。

面白い小説だと思いつつ、なかなかページが進まなかったのは何故だろう。物語のテンポが最初は合わなかったのかも知れない。後半は、一気に読み終えることができた。湊かなえさんの青春小説も、とても面白い作品だったと思う。
(69冊目/2018年)


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