『今日の空の色』小川糸

投稿者: | 2018年11月1日

今日の空の色』は、小川糸さんの日記エッセイ集7冊目に当たる。現在出版されている日記エッセイ集は9冊ある。果たして、僕は全部読んでいるのだろうか。

多分まだ3冊くらい読んでいない本がありそうだ。そのうち全部読破したいと思うくらい、小川糸さんの日記エッセイは好きなエッセイだ。

1年間の日記エッセイが収録されている。この本は、多分2013年の日記だと思う。本のどこにも年数は書かれていない。本文中にあるのかも知れないけれど、読んだ後からは探せない。ただ、最後のエッセイは「この夏過ごした鎌倉」のことを書いていて、『潮』2013年9月号が出典だから、2013年なんだろう。

最近の著書の『ツバキ文具店』と『キラキラ共和国』は、鎌倉を舞台にした物語。こういう作品が書けるのは、さぞかし長い間鎌倉に住まれていたのだろうと思っていたら、夏の間の仮住まいだった。でも、著者は「鎌倉シック」になるくらい鎌倉愛を持って住まれていたのだということが、この本を読めばわかる。

小川糸さんの日記エッセイが好きな理由は、その感性なんだろうと思う。つまり、そういう感性を持って、日々を過ごされているところが、僕にとってはとても羨ましいのだと思う。言い表せないけれど、そういう日々を過ごしたいと思いつつ、流されている自分に後悔の念があるからだろう。
(70冊目/2018年)


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