『フーガはユーガ』伊坂幸太郎

投稿者: | 2018年11月11日

今月に入ってだったろうか、それとも先月の終わりだったろうか、この本伊坂幸太郎さんの『フーガはユーガ』が出ると知り、絶対に買おうと思った。発売日は11月8日で、年に4回のルミネカード10%オフの日に本を買いに行こうと思っていたのが、11月9日のことだったから、とてもラッキーだった。偶然だけど、必然のような、まるで伊坂幸太郎の小説みたいだ。

金曜日、仕事を終えて、僕は奥さんと橫浜で待ちあわせをして、ルミネ橫浜店の有隣堂へ行った。いつもだと土曜日にゆっくり出掛けて、ゆっくり本を見て、ちょっと豪華なランチを食べて帰って来るのだけど、今回は金曜日にした。土曜日を橫浜との往復で潰すのが嫌だったからだと思っていたが、実はこの『フーガはユーガ』をすぐにでも買いたいと思っていたからに違いない。

僕はだいたいの場合、新しい本を買ってもすぐに読まないことが多い。読むのが「勿体ない」と思ってしまうようだ。これまでの『AX アックス』とか『ホワイトラビット』もそうだった。場合によっては、単行本を買って、それが文庫になる頃に読むことさえあった。

何気に読書メーターを見てみた。『フーガはユーガ』をどれだけの人が読んだか知りたかった。発売されてすぐに読んだ人が結構居た。いつもと違って、すぐに読もうと思った。何故かそんな気がした。そして、昨日から読み始めて、今日一気に読み終えた。

本の帯にあるように、双子のフーガとユーガが主人公である。不運な兄弟だと思う。そして、あることができることに気付き、手強くなる。双子、誕生日、瞬間移動の設定が、この物語の面白いところであり、仕掛けである。不運なことも大きなことだ。

これ以上は書かない。これから読む人に失礼だから。でも、一気読みするほど、面白かったのは事実だ。そして、不思議で切ない物語だった。
(73冊目/2018年)


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