『蛇を踏む』川上弘美

投稿者: | 2019年1月10日
『蛇を踏む』川上弘美

蛇を踏む』には、3つの短編が収録されています。

表題作の「蛇を踏む」は、踏んだ蛇が女性になって、部屋に住み着く話。この作品が、芥川賞受賞作品です。
ファンタジーと言うか、著者はあとがきの中で、「うそばなし」と表現しています。

「消える」は、”消える家族”と”縮む家族”の縁組みを通じて、家族を描いた作品です。僕に取っては、難解なお話でした。

もう一つ、「惜夜記(あらたよき)」に至っては、何が何だか分からない感じでした。
川上弘美さんの抽斗の多さなのでしょうが、個人的にはあまり好みでない部類の本でした。

読まないと分からないので、読んだことは後悔していませんが、かなり読みづらい気がしました。
(4冊目/2019年)


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